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いける日刊・たまたゆ新聞とは

政治、経済、金融、芸能、スポーツ、芸術などなど、お偉い方々があたかも世の中の歴史をつくっているかのようですが、そのかたわらで、ささやかながらに喜びを見いだしたり、また困難に対峙する時には工夫をこらしてジワジワと変化、変革をくりかえしてつづられる大多数のなにげない歴史があったりします。いける日刊・たまたゆ新聞では、そんな大多数の小さな出来事の集積の一部ををいける日（書ける日）に、日記者が「いける（いけてない）」と感じたことを日記事として記録、掲載していきます。 >>詳しくはこちら

いま、おもうこと 41

今日、クソ暑い事務所のベランダでタバコを吹かしていると突然、「もう年やからなぁ‥」その言葉の中には、「でも、まだまだ頑張るで」が含まれているように思えてきた。
なんの変化やこれは。今まではそんな風に思ったことがないぞ。と、自分自身に問いながらデスクに戻ると、十歳ほど年上の大先輩が、紙詰まりを起こした複合機とまだ格闘をしていた。そして、腕まくりをしながら「しっかりせぇよ」と説教もしている。携帯が鳴って、内線も鳴る。

そろそろ、蝉も鳴きはじめる。ライス大盛り。そのぐらいで丁度いい。

2016年7月2日 01時18分　カテゴリー：「それでもドロップキック」