地球を一周する伝言ゲームの結果にどのような反応を示すのか。
糸を引き操作された結果にほくそ笑む人、結果に納得できないで声を上げる人、結果に興味のない人、結果を笑い飛ばす人、結果がたまたま当たって喜ぶ人、結果に落胆して傍観者になる人、なかったことにする人、間違いを責める人、自分を責める人、降りられないゲームから降りようとする人、またホントに降りてしまう人、降ろされる人、ゲームの主催者になろうとする人。
そして、二周三周と繰り返される中でケーススタディによる自らの豹変ぶりを対応と成長だと言う人、この世界を悲劇だと思う人、喜劇だと思う人。
東西南北、上下左右のそこらじゅうで、片耳で聞き、目で聞く七変化するいい人よりは、となりで起こっていること、怒っている人のことを思う。
2013年8月11日 19時26分 カテゴリー:「それでもドロップキック」