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いける日刊・たまたゆ新聞とは

政治、経済、金融、芸能、スポーツ、芸術などなど、お偉い方々があたかも世の中の歴史をつくっているかのようですが、そのかたわらで、ささやかながらに喜びを見いだしたり、また困難に対峙する時には工夫をこらしてジワジワと変化、変革をくりかえしてつづられる大多数のなにげない歴史があったりします。いける日刊・たまたゆ新聞では、そんな大多数の小さな出来事の集積の一部ををいける日（書ける日）に、日記者が「いける（いけてない）」と感じたことを日記事として記録、掲載していきます。 >>詳しくはこちら

2013年1月

いま、おもうこと 22

寝ても覚めても、「こっちがいいな。あっちがいいな。これはいいな」と選択や決断をくり返しながら進んでいるわけなんだけれど、僕には、物心の付いたあたりから、なかなか形に表せない、そして、考え出すと気が遠くなるほど果てしなく、いつまでたっても「釈然としないままの今だ達成されない、いいな」というものがある。自分でも説明のつかないような「いいな」なのだから、あると言っても無いのと同じようなものだけど、無理くた特徴を言うなら、それについては判断と決断に迷うことが多くて誰かに意見を求めてたくてしかたがないにもかかわらず実際には求めないし、仮に求めたとしても聞き入れることはぜったいにないというどうしようもない代物である。
まぁ、嫌悪するステレオタイプへの予防線とも言えるのだろうけれど、それにしては、あまりに安易で安っぽいワイルドカードだと思う。たかだか知れたものだ。

「…Imagine all the people Living for today. …Imagine all the people Living life in peace.」

こんなことを歌う人もいたよな。「どうでもイイネ！」てなことを思うのも自由だよな。なんてことを思ってみたり。する。

2013年1月11日 22時00分　カテゴリー：「それでもドロップキック」