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いける日刊・たまたゆ新聞とは

政治、経済、金融、芸能、スポーツ、芸術などなど、お偉い方々があたかも世の中の歴史をつくっているかのようですが、そのかたわらで、ささやかながらに喜びを見いだしたり、また困難に対峙する時には工夫をこらしてジワジワと変化、変革をくりかえしてつづられる大多数のなにげない歴史があったりします。いける日刊・たまたゆ新聞では、そんな大多数の小さな出来事の集積の一部ををいける日（書ける日）に、日記者が「いける（いけてない）」と感じたことを日記事として記録、掲載していきます。 >>詳しくはこちら

2011年9月

いま、おもうこと 6

1日に12時間歩き、30年間かけて目的地100km先へ行くには時速約76.1cm。仮に、1日12時間、時速4kmで30年間歩くと距離にして525600km。徒歩で地球を13.14周することになる。このレースの参加は自由。着順を競い合うものではない。ゴールする最後のひとりまでが朗らかになれることを目的とする僕らのレースがスタートして半年が経つ。

最近、娘のCDから聴こえる楽曲、「いつも何度でも」「カントリーロード」の歌詞を見ながら「んー」となること、やっぱり日本語の歌詞は直接響きすぎるように思う。しかし、言葉はバカにできない。そんなふうにも思う。

2011年9月11日 16時08分　カテゴリー：「それでもドロップキック」