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いける日刊・たまたゆ新聞とは

政治、経済、金融、芸能、スポーツ、芸術などなど、お偉い方々があたかも世の中の歴史をつくっているかのようですが、そのかたわらで、ささやかながらに喜びを見いだしたり、また困難に対峙する時には工夫をこらしてジワジワと変化、変革をくりかえしてつづられる大多数のなにげない歴史があったりします。いける日刊・たまたゆ新聞では、そんな大多数の小さな出来事の集積の一部ををいける日（書ける日）に、日記者が「いける（いけてない）」と感じたことを日記事として記録、掲載していきます。 >>詳しくはこちら

2011年4月

勝因は立ちこぎ

「なんじゃこれ～っ」26日朝、大阪府男性会社員（39歳）宅で大きな悲鳴があがった。通常より30分も遅い起床が原因とみられる。男性は「わたしもいっしょにいく～」と泣きながら駄々をこねる娘（3歳）を必死のパッチでなだめながら猛烈なスピードで洗顔、歯磨き、着替えを行ない15分後には家を飛出した。会社にはすべり込みで間に合ったという。通勤に自転車を使っている男性は息を切らせながら「勝因は立ちこぎです」とひとり心の中でコメントした。

2011年4月26日 14時18分　カテゴリー：いけるせいかつ