いける日刊・たまたゆ新聞 の 2012 の 2月
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2012年2月

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ガムラン(gamelan)

4日、大阪市北区扇町の関西テレビ内キッズプラザでは、インドネシアの民族音楽ガムランで使用する青銅製の銅鑼や鍵盤打楽器(ボナン、サロン、グンデル、クンダン、ゴング)が数多く展示され、その場で楽器に触れることのできるイベントが行われた。このガムランという音楽は、ユニークで音程の中に半音が含まれるペロッグと、含まれないスレンドロという2つの音階(西洋音楽では表現しにくい)の異なる特徴を持つ楽器を同時に使用するアンサンブルだ。
この日は、娘2人と訪れていた大阪府男性会社員(39歳)が、飛び入りでボナン(bonang)奏者として合奏に参加し会場内でひとり盛り上がっていた。「熟練奏者の方に褒められて調子に乗って前に出ちゃったよ。音階があるといっても打楽器やからね。ドラムをやっていたしリズムさえわかればなんとかなるよ」とご満悦の様子。しかし、この男性が担当されたボナン(bonang)は、恐らくベース的な役割と思われる。演奏のテンポが異常に遅かったように思う。【編集部】

2012年2月5日 00時14分 カテゴリー:いけるせいかつ

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